自殺を図った青年の親族が集まっててんやわんやする話だが、ぶっちゃけ他者はどうでもよくて自分のことで精一杯、でも体面のために他者のことも時々気にかけますみたいな余裕のないスタンスが現代日本そのもので震…
>>続きを読むある青年の死に際して集まった親戚、友人一同の群像会話劇。皆が喚く、主張する、聖書を語る、冗談を言い合う、詩を読む。
流れのトーンが劇的に不意に変わり続けるのもデプレシャンぽい。50分しかないのに登場…
【デプレシャン特集3】
アルノー・デプレシャンデビュー作『二十歳の死』。たった50分の中に複雑な人間模様を描き切ったことで、プルミエ・プラン映画祭最優秀ヨーロッパ短篇映画脚本賞受賞、同年ジャン・ヴィ…
femisの卒制?
53分くらいの短い作品で、音楽はコンテンポラリーで気に入った。
20歳の青年の自殺で、集まる親戚たちが、少しその子の自殺理由も話したりしながらも、
オペラ聞いたり、親戚の一人が彼…
フランスの若者は情緒不安定でも自己主張はちゃんとする。
おもしろみはあまりない。
印象に残っているのは、寒空の下ロングコートひるがえしてサッカーをする若者たちの光景。
ベンチコートじゃなくって、ウー…