ぴあフィルムフェスティバル、アルノー・デプレシャン監督特集で鑑賞。
今回の特集で監督作品を何本か観たが、本作が一番好きかも。
20歳のパトリックが散弾銃で自殺を図る。昏睡状態が続く中、知らせを聞いた…
他者の死(または死に際)を口実に集まった彼らは対話する、関係のないわたしたちには笑えもしないくだらない話をする けれどひとりひとりになればそれぞれの孤独に向き合わざるを得ない、例えば彼女はその身体か…
>>続きを読む上映前の監督による解説のおかげでスッと観られた、ありがたい〜! 確かにチェーホフとクローネンバーグっぽく、それでいてなんだか温かい印象。他者の死の上に生きていることへの罪悪感、という主題も興味深いで…
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