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或る夜の出来事のmoryのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
2.5
金満家の娘エリーが許されぬ恋を成就させるため家をとび出し、失業中の新聞記者と長距離バスでニューヨークを目指して相席するロードムービー的なロマンティックコメディ。
 
自分は甘いロマンスが主題の作品に食指が動かない性格なので2.5と評価しておりますが、愛されるキャラクター像、会話の洒脱さ、テンポ感など、映画としては大変良作であり多くの人を魅了するであろう作品だと感じました。

自分の点数はただただ主観的なもので、「自分の人生観・価値観に与えたインパクト」と「これからの人生でこの作品をどれくらい思い出す、もしくはまた観たくなる、だろうか?」を基準につけている気がします。(その上で自分史上No1映画に羊たちの沈黙をあげているのはどうなのかと…?)
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