オーウェン

ライアー ライアーのオーウェンのレビュー・感想・評価

ライアー ライアー(1997年製作の映画)
4.1
この作品はジム・キャリーが好きな人なら楽しめますが、嫌いな人には堪らないでしょう(笑)

嘘がつけない事によって変形する顔や、トイレでのマゾごっこ。
個人の芸がそのままストーリーに結びついているのはジム・キャリーならでは。

ただマックスの存在が、父親としての愛情を実にうまく表現している。こんな純粋そうな子供よく見つけてきたもんだ(笑)
最後の空港の場面はやりすぎの感がありますが、これも愛情の裏返し

NGシーンも出演者の素顔が見れて最後まで楽しめる。

ところで劇中に"ノモ"の単語が出てくる。
大リーグ1年目の野茂英雄の活躍はこんなとこにも影響与えていたのか。
オーウェン

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