この作品はジム・キャリーが好きな人なら楽しめますが、嫌いな人には堪らないでしょう(笑)
嘘がつけない事によって変形する顔や、トイレでのマゾごっこ。
個人の芸がそのままストーリーに結びついているのはジム・キャリーならでは。
ただマックスの存在が、父親としての愛情を実にうまく表現している。こんな純粋そうな子供よく見つけてきたもんだ(笑)
最後の空港の場面はやりすぎの感がありますが、これも愛情の裏返し
NGシーンも出演者の素顔が見れて最後まで楽しめる。
ところで劇中に"ノモ"の単語が出てくる。
大リーグ1年目の野茂英雄の活躍はこんなとこにも影響与えていたのか。