バツイチのやり手弁護士、フレッチャーは、いつも都合の良い嘘をついてばかり。仕事では、その嘘を使って手腕を発揮していたが、仕事での出世を気にかけるあまり、息子のマックスの誕生日も忘れ、またマックスとの約束も平気で破ってしまう。そんなマックスが誕生日に『1日だけで良いから嘘をつけなくしてほしい』っと願うと、フレッチャーはその瞬間から嘘をつけなくなってしまう。弁護士としても嘘をつけなくなったフレッチャーは…。
笑いあり、感動ありで、申し分なかったです!仕事って生きていくためにはやらなきゃいけないし、やるからには上を目指していくのも至極当然。だけど、子供との時間ってのもやはり貴重で、そのベースが崩れちゃうと何のために頑張ってるのかなってなっちゃいますよね。
普段はいて当たり前って思っちゃうけど、改めて子供の大切さを気づかせてくれる、そんな映画でした。