スラバヤ

懲役十八年のスラバヤのレビュー・感想・評価

懲役十八年(1967年製作の映画)
5.0
画面の中で物体が動くことを制限し、それ故に浮き上がるそれぞれの輪郭が特権性を帯びる。まあそんなことは置いておいて、とんでもなくやるせない気持ちにさせられる映画。安藤昇も小池朝雄も環境が違うだけでどちらがどちらの立ち位置にもなり得たのだから。
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