ベトナム帰りの脳筋愛国者だけどニーチェとか読むし、変な東洋武術の練習したり部屋にはクロサワ映画のポスターが貼ってある
でも車の中ではCCRとか流しちゃう
そんなキャラ詰め込みすぎなニックノルティが主…
この監督は、「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」の中の実際のひとり!
なかなか表にはならない題材の、すげー映画でした。
【クズには屈しないと誓った】
拷問やお試し外国人のちょいヤバめシ…
この映画の10年程前に流行っていたヒッピー文化。その残骸を散りばめて元ヒッピーの最後の戦いを描く。カウンター・カルチャーに捧げる挽歌。ザ・シネマ町山智浩撰。
時代の風はいつか過ぎ去る。町山解説がない…
このレビューはネタバレを含みます
ベトナム戦争下、従軍記者として現地に滞在するジョン・コンバースが現地妻の手引きでヘロイン密輸に手を出すところから物語は始まる。とはいえ自らは仲買のスタンスにとどまり危険の伴う現場仕事を友人に託すとい…
>>続きを読む「ドッグ・ソルジャー」
本作は70年代初頭のベトナム戦争泥沼化を背景に、麻薬ルートに身を挺した戦争屋の行動を通して麻薬汚染層(ドラッグ・ピープル)の実態を描いたカレル・ライスの1978年ユナイト映…
カレル・ライス作品とは思わなった。イギリスのフリーシネマ運動の一人として有名。「土曜の夜と日曜の朝」は、怒れるイギリスの貧困青年たちの話だったような。ドキュメンタリータッチで斬新だった記憶がある。記…
>>続きを読むニック・ノルティの寄る辺なき世界からの逃避。犯罪をきっかけに良かった時代を懐かしんで死んでいく。奥さんもヘロインをきめて現実から飛躍していく。ニューロティックで狂った汚職FBI野郎たちも結局はマフィ…
>>続きを読む