色物キャラがどんどん出てくるので『青春讃歌 暴力学園大革命』よりマシだが面白くはない。
漫画史に残るカリスマ悪役・神竜剛次を演じるのが南条弘二って時点でもう駄目。
ラストバトルも、前座のカンフー使い…
敵の四天王、相撲部の大田原が特に良かったです。負けに負けを重ねて額に犬の文字を彫られる始末なんですが、プラチナのギプスをつけて蘇る。自分を負かした技の対策をして主人公に挑み、主人公との決着か、ボスの…
>>続きを読む各地の学園支配を企み、実行している強大な力を持つ神竜(学生)に対し、父親殺しの汚名を持つ主人公(学生)と仲間達が挑む男の血潮が燃える学園内闘争アクション映画。
若者たちが頑張ってる姿を見るのは気持…
少年の頃、貸本屋で少年サンデー連載時夢中で読みました。主役の星正人は、池上遼一の劇画のヒーローに近い。
しかし50年近い歳月が流れると学ラン劇画の実写化が、こうも無惨なものかと愕然としました。
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なにが正しくどこが間違っているのか分からない。これ学園ものだよな?という疑問も忘却の彼方、全てが闇鍋の祭り状態。
それでも70年代少年漫画学園もののエッセンスが凝縮され、漢のファンタジーが煮詰まって…
時間が短くしないとなら登場人物も絞るればいいのに…と思ったけど思ったけど原作好きだったら推しキャラが出てない!!とかなるのか。
なんと言っても南條さんの神竜剛次が純朴な雰囲気隠せてなくて極悪に見えな…
男組と聞いても、「男闘呼組」が思い浮かぶ(そもそもそれさえ世代が違う)感じで原作も未読ですが、割と楽しめました。
「クローズ」の70年代版とも言えそうな雰囲気はザ・70年代の荒唐無稽な東映路線そし…