フィルムに若干カビの生えたＶＨＳを引っ張り出してかなり久しぶりに鑑賞。子供時代、何度見たかしれないほどなぜか好きだったのだけど、やっぱり大人になっても好きだ。
舞台設定、演出など抜群に好きで、ホラーというよりファンタジー感を感じられて、ロマンチックとすら思う。ただこんなにもラストの物足りなさがあったのか…と残念すぎる。舞台裏を知ると致し方ないし、キャロル・アンはどうやら撮影中から病魔に侵されていたらしいし、そう思うとなんとも健闘してくれていたのだなぁ。ドナ、ツインピークスを見た時は気づかなかったよ！！この映画は出てくる女性がみな美人すぎる。ママ役はキャリーでキャリーをいじめる役だった人。そこにパパのキャリーじゃあるまいし、のセリフ、笑うところだったのね。
