りょーこ

悪魔の発明のりょーこのレビュー・感想・評価

悪魔の発明(1957年製作の映画)
4.5
カレル・ゼマン祭り☆
2/3

エドワード・ゴーリーみたいなモノクロ縞々だまし絵が動いて人間と融合しちゃうよ!

どこまでが絵なのか…
凄い技術とセンスだなぁ(〃∇〃)

行ったことないけど、韓国にある二次元カフェ"延南洞"みたい!

チェコ語鑑賞
英語字幕あり



ロック教授と助手のサイモン。

ある日、教授の研究を狙う悪党と海賊に拐われてしまう。

潜水艦に乗せられ行き着いた先は、火山の中の施設。

サイモンはなんとか逃げようと試みるのだが……



潜水艦の構造や、水中自転車、色んな仕組みが楽しい♪

二次元な紙が三次元と融合して、でもモノクロ縞々だから境目が分からなくて…

本の挿し絵が突然動き出したような感覚でした☆

今回は水中描写もあり、タコとか魚とかユラユラした映像も素敵!

あと個人的に縞々見ると「もじゃもじゃペーター」を思い出すので、ゾワってしました♪

続きます~
りょーこ

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