グラスホッパー

遠い雲のグラスホッパーのレビュー・感想・評価

遠い雲(1955年製作の映画)
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高山市ロケ、1950年代の様子が貴重な記録となっている。かつての、高山会館や高山駅の様子が気絶するほど懐かしかった。高山会館の横で、私の父がおでんの屋台を出していて、小学生のころ、毎日のように高山会館の前で遊んでいた。ラスト、改札口であらわれる佐田啓ニのオーラがすごかった。日本映画全盛期の勢いを感じた。