「くじけるな山のてっぺんを極めるんだ、たとえ脚を折っても」
「正解でも間違いでも君と一緒だったから」
「君はスターだ、君は本物だ、だから人が見る。外の世界より真実があるのは私が作った君の世界だ。 だが危険はない、君は怖いから外へ出ていけないんだ、いいんだ。ずっと見てきた、君は逃げ出せん」
↑が印象に残ったセリフ
全てを気付きドアの前に立つシーンが個人的名シーン
歯が抜けた、初めて歩いた、ずっと見てきた成長。それはあくまで肉体的な成長であって、精神的な成長が必要な時、それはきっと自分の良心や信念に従う事であり、勇気と覚悟が必要で痛みも伴うのだろうと思う。
ドアを開けて一歩外に踏み出さなければならない、
そんな成長が誰しも必要な時期は訪れる。
成長を楽しめ、苦しみを喜べ
成長しているのだから
私はドアを開けて一歩外に出ていけるだろうか
君を待っている、
ドアの外で待っている
お金が無くても
自信が無くても
歩けるうちに勇気を持ってドアを開けて歩き出したい。
(水槽の脳、みたいなストーリーを思わせるような不気味で、リアリティーのある面白い映画だった)