稲葉光春

トゥルーマン・ショーの稲葉光春のレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
4.4
北田暁大が『広告都市・東京』で書いていたように、資本主義と監獄システム「パノプティコン」との共犯関係が作り出す、広告監獄世界を描いている。エンターテイメントとして優れているだけでなく、社会批評としても良い。
稲葉光春

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