湯上がり太郎

トゥルーマン・ショーの湯上がり太郎のネタバレレビュー・内容・結末

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

これは…胸糞戦慄映画に思えたけど、時代もあるのかな。公開当時に見ていたらまた感想が違ってたのだろうか。番組キャストも視聴者も番組を制限しない国家も、みなサイコパスみたく感じて、映画の設定とはいえ気持ちよくは受け入れがたいものがあった…。
シルヴィアの設定がようわからんかった。あの箱庭にいるってことは自分が番組に出ていて筋書きが決まっているのは知ってると思うのだけど、トゥルーマンと目が合ったあと連れ去られてしまうとき、「何が起こってるの」的な顔をしていて謎である。しかも番組出演者だったとは思えないくらい電話で猛批判していてなんだかもうよくわからん。
そういえば小学生くらいの頃、こうなるんじゃないかと予想したことがよく当たって、誰かが見張ってそうなるようにしてるんじゃないかと思って勝手に怖くなってた時期があった。これはトゥルーマン症候群と言うらしい。
湯上がり太郎

湯上がり太郎