トゥルーマン・ショーのおはようございますこんばんはのネタバレレビュー・内容・結末

監視カメラ視点の撮影が特徴的。
ところどころ入る視聴者視点の映像で違和感に気付かされる。
大胆な設定かつ残酷な世界だと思った。知らない方が幸せに生きていけるかもしれないが、世界はもっと広いということを知れて、希望が持てる作品。トゥルーマンの明るい性格にみんなが救われた。
最後のシーンでは、ジム・キャリーの晴々とした表情が印象的。「きっと外の世界でもやっていける。この人なら大丈夫だ」と思わされた。その表情が全てを物語っていたため、最後まで描き切らない終わり方が1番正解な気がする。