このレビューはネタバレを含みます
全体的に明るくてコメディ要素多いから笑えるんだけど、よくよく考えると生まれた時から世界中に自分のことが配信され続けてるってめちゃくちゃ怖くない?
トゥルーマンの人生は全部作られたもので、住んでる街や仕事どころか、両親も配偶者も親友すらも全部嘘。
いや、怖い怖い。
ジム・キャリーの明るさで全く悲壮感のないポジティブな主人公だったけど、一歩間違えたら主人公発狂エンドのホラーにもなりそう〜!
「おはよう!会えない時のためにこんにちは、こんばんは、おやすみなさい」のセリフと青空の向こう側に去っていく最後シーンはスカッとした。
トゥルーマン・ショーは終わったけど、トゥルーマンの本当の人生はこれからが始まりだもんね!