RHibino

トゥルーマン・ショーのRHibinoのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
3.7
全てを知った上での、真実の一歩。

もし、「人生」そのものが、
番組でフィクションだとしたら。

・ジム・キャリーの演技力
・全て虚構でありながらも、外へ向かう真摯な姿勢。
・矛盾に打ち勝つ、人生への希望。
・1人の人生が変わっても、次の番組に切り替えるだけで終わるラストの消費主義への皮肉さ。

と、奇妙ながらも希望溢れる作品!!

ps.陰謀論で度々話題になる、「運命は決まっている」「この世界は虚構」も強ち間違いではない!?
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