バンドの礼賛の『TRUMAN』を聴いてからの鑑賞。思ってた以上にこの作品に寄り添った曲だった。有名な作品だから、この機会を与えてくれた礼賛に感謝。
作中の製作者にも視聴者にも嫌悪感を抱いてしまったが、よく考えると映画で他の人の人生を見るのが好きな自分も、もしかしたら『トゥルーマン・ショー』…ハマってしまうかもしれない。コメディっぽいけど、なかなか怖いストーリー。
あらすじ知らずに見て驚きたかった。
出て行った後のトゥルーマンの人生を考える時間も作品のひとつの楽しみではないかなと思った。ハッピーになれるかどうかはわからないが。
ただ最後のトゥルーマンの覚悟の決まった笑顔と挨拶。すごくよかった。ジム・キャリー本当表情豊かだな。