視聴3回目。
映画自体はとても面白い。
最初から最後まで世界観にどっぷり浸かれるので自分も当事者になれる。
だが、視聴したタイミングが非常に悪かった。
時事ネタになるのだが、某番組の悲惨な出来事を重ねてしまい、とてつもない恐怖も感じた。
結局は過剰な刺激を求める『需要』が悪なのでは…と。
ラストで喜ぶ人達に対して「お前らも大概共犯やぞ」と思ってしまった。
となると、この作品を「面白い!」と思った私もそっち側なのだろうか。
作品の面白さに比例して、罪悪感の様な妙な感情が湧き上がる。
結局何が言いたいのか分からなくなった(笑)