まさかあんなドーム状の巨大セットで30年も暮らしているとは!!イクスピアリの天井みたいなもんでしょ?もっと本格的か!陽の光も雨も風も人工的なものだったなんて。。。トゥルーマンよ、本物の自然とは比べものにならんくらい偉大だよ。
親も奥さんも、親友までもみんなスタッフ!!親友はビールの宣伝してるし、奥さんもココアの宣伝してるし!ココアの時は不自然で笑った。
「新製品のこの『モココア』をお試しあれ。ニカラグアの大地で取れた天然のカカオ豆を使ってて最高の味よ。人工甘味料は入ってないわ。」
世界の果てで、ゴンっ!とぶつかるなんて、シュールだわ。。。イッツアスモールワールドみたいじゃないか。。。
トゥルーマンはクリストフ監督の子供だったりして。
自分の生活がどこかで撮影されているんじゃないか。この世界は本物なのか?そんな風に感じてしまう事を、トゥルーマンショー症候群というらしい。
エンディングがねぇ、いつものあいさつ、
「会えない時のために、こんにちは、こんばんは、おやすみ、それじゃぁ」
ってね。騙されていたという怒りがあるだろうに、笑顔でトゥルーマンは演技をしてくれた。最後のあいさつは、長い間ご視聴ありがとうございました。的なあいさつ。
そして、あのシュールな空模様のトビラの向こうへ。
恐ろしい設定だし、よくよく考えると重い話じゃん!てなるけど、ジムキャリーのコメディタッチな演技のおかげか、ハッピーエンドと思ってしまった。。