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花の子ルンルン こんにちは桜の国のとしのレビュー・感想・評価

3.0
東映魔女っ子シリーズである「花の子ルンルン」の、劇場版第2弾です。Amazonプライム・ビデオにあったので何気無く観始めたら、14分しか無いので速攻で観終わりました(笑)。

東京に住む友人に会う為、東京へと向かったルンルン。満開の桜を楽しみにしていたルンルンであったが…同じ頃、東京の桜の名所である九段の桜が一瞬で散ってしまうという事件が発生。犯人がトゲニシアであると見抜いたルンルンは、他の桜の名所を守る為、奮闘する!…という内容です。

東京に向かう飛行機に乗っているルンルン。ずっとフランスにいるルンルンがどうやって東京の子と知り合ったのか、そして飛行機の切符代は何処から工面したのか。そんな事はどうでも良いんです(じゃあ、言うなよ)。着陸体制の飛行機で、シートベルトも付けないルンルンもどうかと思うけど、その隣にお供の犬と猫がいるのはもっとどうかと思うぞ!添乗員さん、スルーかよ!

トゲニシアは自分より美しい桜が許せなくて、ガスを噴射して桜を散らす作戦を部下に命じるんですけどね。木、一本一本にガスを噴射って、何て気の遠くなる作業なんだ!そしてそんな作業している彼女らを、誰も見ていない(原因不明とテレビで報じていた)。節穴か、近所の花見客の目は!東京では、近所の人に無関心って言うけど、本当なんだなぁ…。

次の悪業を阻止する為、京都へ向かうルンルンとお供の犬と猫…と、ルンルンの友達の女の子と、その弟。いやいや、友達姉弟、何しに行った?暇なの?

そして京都で行われるルンルンとトゲニシアの対決!その方法は?まーさーかの口喧嘩だぁぁぁ!魔法、関係ねぇ(笑)!

去って行くルンルンを見送る姉弟に、何処からか湧いて出た水島裕…じゃない、セルジュ。「ルンルンに変わって」と、セルジュ渡された球根は、グラジオラス。花言葉は…『警告』。うーん。私だったら、もうルンルンには二度と連絡しないなぁ…(笑)。

ぶっちゃけ、オープニングソングしか覚えて無かったんですけどねー。「いつかは貴方の住む町へ、行くかも知れません♪」って歌なんですよね。ん?電話かな?「私、ルンルン。もうすぐ駅に着くよ?」え、また電話?「私、ルンルン。今、貴方の家の前…」「私、ルンルン。今、貴方の後ろにいるの…」うわぁ!この歌詞、ホラーやん!!!!
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