チャップリンの殺人狂時代に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）- 2ページ目

高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。

チャップリン作品。
連続殺人犯を通して、戦争に対する皮肉を込めた映画。
ボートで女性を殺そうとする場面が印象的。

ただ、今思うと、戦争に対する痛烈な最後の有…

• #死ぬまでに観たい映画1001本_Jimmy

『殺人狂時代』(1947)戦争と赤狩りに繋がる時代。この風刺に満ちたコメディを撮る勇気と先見性が素晴らしい。ついに浮浪者チャーリーを脱ぎ捨ててたチャップリン。しかしブラックなサスペンスとドタバタ喜劇…

小金持ちの女性を次々と殺し自転車操業で暮らす投資家の話。

チャップリンらしい温かい朗らかな雰囲気は完全に消え、闇深くてびっくり。幅があるのはすごいね、個人的には朗らかなチャップリンが好きなのだけど…

初見だが、最後の「名言」はだけは知っていた。
『独裁者』からの文脈や世界大戦があってのメッセージだったのかもしれないけど、先行するばかりで本編の内容とリンクしてないような。
（世の中知ったふうな冷笑…

例によって教養として鑑賞。これでチャップリンの代表作は大体見たことになる(……と思う)。他作品とは違い笑えるコメディというよりはブラックユーモア的な話で、ノワール・サスペンス扱いされてもおかしくない…

何の罪もない人を十人以上殺しておきながら、戦争や軍需産業に比べると「殺人者として私はアマチュア」とか何を言っておるのだろう。

これが、貧乏人から搾取した悪辣な資本家とか、私服を肥した政治家とかが殺…

土曜日の深夜1時半、ベッドに寝そべって鑑賞
むかしむかし、もはや埼玉みたいなところに情緒不安定な人間がおったとな。彼女は情緒不安定の永遠の中二病だから、深夜に空が青空であるためにを熱唱しながらコンビ…

• #風刺(月)