これって反戦メッセージが込められたやつだよね…?全然そんな感じがしないんたけどと思いながら見続けて、ようやく言いたいことが最後にちょろっと出てくる。そこに辿り着くまでが長くて正直眠気に襲われた。
も…
サイレント期より明らかにつまらなくなってるし、かなり説教くさい。
二重性を見せるための鏡の演出がかなり律儀。
中盤に『街の灯』そっくりの花屋が出てきて、『街の灯』の女の子のカメオ出演を期待してしまっ…
チャップリンの主要長編作品で、唯一未見だった本作、『独裁者』と同様、いやそれ以上に、シリアスとコミカル、緊張と緩和のバランスが悪く、観ていて居心地が悪い。コメディパートも往年の切れを欠きスベっている…
>>続きを読む晩年のチャップリンにおける、犯罪の殺人と、戦争の殺戮について考える風刺作品。
名ゼリフの呼び声が高いが、現在の時代で考えれば、必ずしもそうとも言えないと感じた。
チャップ…
世界恐慌のため30年間働いた銀行をクビになった男が連続殺人を行いながら妻子を養う姿を皮肉たっぷりに描いたブラックコメディ。妻子を養うという大義名分のもと、言葉巧みに女を騙して殺す主人公も、殺人や戦争…
>>続きを読む『街の灯』『モダンタイムス』みたいなサイレント映画を期待するとがっかりしてしまうかも。
僕はがっかりしました笑笑。
喋るチャップリンも新鮮味があったし、窓から落ちるシーンやワインのシーンなど笑…
チャップリンが米国追放に繋がる問題作(本人にとっての最高傑作)
個人的には札を数えたり、紙をめくったりする動きが超ツボで笑ってた
説明がなくて面白かった、人間の推測する力(純粋理性のような)が活…