チャップリンの殺人狂時代のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「戦争や紛争などは全てビジネスなのです。一人を殺せば悪人で、100万人を殺せば英雄です。数が殺人を神聖にする」

23-1-4
本年最初はチャップリンから!

年末から古い名画をみたい欲が強くて新年最初の劇場鑑賞作はチャップリンにしました。
人生初のチャップリンですが、今作は喜劇色は抑えめ(それでもベースはコメ…

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「1人殺せばヴィランで100万人殺せばヒーロー」でお馴染みの作品。

大恐慌で職を失い、家族を養うために重婚し、相手の女性を殺害してきた主人公。しかし次第に歯車が狂い始め‥

死刑執行を目前にして主…

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初めてチャップリンの作品「殺人狂時代」を観ました。               呆気なく切ない感じで良かった作品でした。少し笑いのシーンも取り入れてましたからそこも最高に良かったです🌟👍

ドジっ子チャップリンが
重婚と殺人を繰り返して死刑になる話。

物語が始まる前に殆どの犯罪は済んでいて、
殺害シーンはほぼない。
ターゲットに同情するわ鈍臭いわで、
よくもまあそんなに殺せたなと思え…

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これはもうヴェルドゥの死刑前の言葉に尽きる

戦争 闘い 全てビジネス
1人殺せば悪党で
100万人だと英雄です
数が殺人を神聖にする

今この時代も何一つ変わらない
そんなことを突き付けられた言葉…

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ビジネスです
歴史的に殺しは一大ビジネス
戦争も紛争もすべてビジネスです
1人を殺せば悪党
100万人を殺せば英雄
数が罪を正当化する

主人公アンリ・ヴェルデゥが捕まり、法廷での陳述の中で戦争の欺瞞を述べています。一人の殺害は犯罪者を生んで、100万の殺戮は英雄を生み出す。そして戦争もビジネスだと。

この作品は、戦争における大量殺…

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元銀行員のアンリが金持ちの女性を誘惑しては殺し財産を得ようとする話。
ここにきて今までのチャップリン映画とは違いスタンダードな作りの映画になっていて逆にそれが新鮮に思える。とはいえ依然変わらず観客の…

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メッセージとしては一貫してるんだけど、チャップリン作品内でかなり異質な感じ。
コメディ要素が少なくて途中合わないかなぁと思ってたら、陳述で独裁者の感じか!って納得した。

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