終盤の台詞回しは心に残ります。
''This is a ruthless world and one must be ruthless to cope with it.''
-''That's no…
チャップリンの想いをあの言葉に秘めた事が深いのです。
この著名な作品をまだ見ていなかった事に気が付いて鑑賞しました。
何時みても紳士の姿を崩さないチャップリン。今回は第二次世界大戦後のフランスを…
大量殺人の戦争を罪のある視点から皮肉に批判する作品。喜劇色が抑えられたシリアスな演技のチャップリンもかっこいい。チャーリーではなく実存した殺人鬼をモデルにした主人公を演じている。現代にも通じるあたり…
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