チャップリンの殺人狂時代に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

再投稿。

死刑台へ向かうヴェルドゥの後ろ姿にチャーリーの姿が重なる瞬間は幻ではなかった。『モダン・タイムス』のラストと本作のラストをくり返し何度も比較してみるとよくわかる。

ヴェルドゥとチャーリ…

>>続きを読む
HIRO

HIROの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます


30年間、真面目な銀行員だった主人公が不況のあおりで失業。身体の悪い妻と子供をかかえ仕事を探す。でもなかなかない。そしてたどり着いたのが殺人犯…。
虫も殺せない優しい男が、金持ちの未亡人に近づいて…

>>続きを読む
さっ

さっの感想・評価

4.0
ブラックユーモアたっぷり効いてて面白かった。殺人を面白おかしい映像にできるのは紛れもなくチャップリンの手腕あってこそだと思う。

234作品目
再鑑賞289作品目

チャップリン映画にして、何だかあまりコメディ要素なく陰険な映画。

確かに、人殺しはもってのほかだが、それを通して戦争を批判しているのであり、ハッとさせられる。

>>続きを読む

「ひとり殺せば殺人者だが、100万人殺せば英雄」のセリフが有名の本作。
喜劇要素が少なく、お馴染みの扮装をしない、ブラックユーモアが含まれた物語となっていた。
この作品を鑑賞して、人殺し・暴力に正当…

>>続きを読む
rei

reiの感想・評価

5.0

祝900本目は、「チャップリンの殺人狂」
チャップリンが悪役を演じるなんて!と驚いた。ただ背景には愛が。
そして昨今の戦争が起きている今に響く言葉が。時代は巡るんだな、と。
モノクロだとどうしても脚…

>>続きを読む
o219028t

o219028tの感想・評価

5.0

表現するという行為は、観察と要約から成り立っている。誰もが見落としている真実に焦点を当てて、誰もが分かるように編集することを言う。たとえ、チャップリンの映画から放浪紳士が姿を消したとしても、運動から…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

「戦争や紛争などは全てビジネスなのです。一人を殺せば悪人で、100万人を殺せば英雄です。数が殺人を神聖にする」

”最高傑作”と呼ばれる作品は数あれど、これは、チャップリン自身がそう呼んでいる、まさに”最高傑作”。

山高帽、ドタ靴、ちょび髭、ステッキの、いわゆるThe Tramp(=小さな放浪者)は登場しない…

>>続きを読む
kajiyann

kajiyannの感想・評価

3.0
2023年 劇場鑑賞9本目

「フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭」2本目

あなたにおすすめの記事