映画のみでは筋を追えず視聴後の解説で理解
独ソ戦ソ連側からの描写。ではあるけれど幻想映像詩といった趣が強く、戦闘の激烈さ凄惨さはなし。
母と妹をドイツ軍に殺された少年斥候兵が主役なのだが、モノク…
このレビューはネタバレを含みます
うーん。
うーーーーん。。。
何て言うか、
どこに感情の軸足を置いて観ればいいのかわからない作品。
憎しみで生きるイワン。
何だかんだその手助けをしてしまう周囲の大人たち。
共感が難しいから…
原題「イワンの子供時代」とは、イワンにとっては幸せだった頃の回想を指すのだろうけど、映画を観てる側からすると少年兵として生きる今も少年時代なのだから痛ましい。少年偵察兵は実際居たし、殆ど生きて帰って…
>>続きを読むイワン少年は突然のドイツ軍襲撃で母を殺され家族を奪われる。復讐心から彼はいつの日からかソ連軍の偵察任務に協力する。小隊の大尉との交流が、ラストの悲惨さとコントラストをなす。マーシャの挿入エピソード…
>>続きを読むめちゃくちゃ綺麗。
でも、話が暗い、というかほぼ無い。よって眠い。
冒頭のニコライ・ブルリャーエフが走って、飛んで、母親の元に着地するカットはどう撮ってるんだろうか?夢のクセが強い。
後は水と火…
考えすぎなのか?感性に頼り過ぎなのか?
第二次大戦中のロシア軍の戦地にいる美少年。
冒頭にママが殺された夢を彼が見ているシーンが出てきたので戦争に翻弄された優しい少年の話かと思いきや、結構この少年…
人の名前と顔が一致しないまま終わってしまったが、ラストシーンの美しさだけでも見応えのある映画。イワンの頑固さもなかなかリアル。戦場に蓄音機、照明弾のコントラスト、アクロバティックな構図。スローに展開…
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