僕の村は戦場だったのネタバレレビュー・内容・結末

『僕の村は戦場だった』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドイツ軍との最前線への投入を希望する以外、イワンの所作や表情はどこからどう見てもフツーのいたいけな子供でしかないのが恐ろしいし哀しい
戦後発見された彼の死刑執行の通知と天国のようなラストシーン(おそ…

>>続きを読む

水は溝口、夢はベルイマンからの影響っぽい。船のシーンはまんま雨月物語を感じる。

所々入ってくる夢のモチーフがいい。雨の中で主人公たちとりんごを乗せたトラックが走る夢がお気に入り。井戸のバケツを爆弾…

>>続きを読む

愛する家族を失い、美しく自然豊かな故郷を失ったイワン少年。
戦地から撤退させて学校へ通わせようとする中尉らの説得にも応じることなく真っ直ぐに行動していく。
終戦後、崩壊したナチス司令塔の建物に残され…

>>続きを読む
こんな手堅くストレートな反戦映画をタルコフスキーが撮ってるとは。
昔から水と木の使い方が上手い

怪物のラストはこれなのかなぁと

子供でありながら軍人(大人)としての役割を果たそうとする、軍人であることに自らのアイデンティティを見出そうとするイワンが2つの間で揺れ動いている様、彼を取り囲む大人達の姿。陰影を効果的に使った映像も…

>>続きを読む

今まで見た白黒の映像で一番綺麗だったかも…特に井戸の水の中にある星を救うシーン、最後の幻想の夏に遊ぶシーンは本当に綺麗だった

逆にイワンの回想じゃない、現実世界は侘しいと言うか虚しいというか…戦争…

>>続きを読む
戦争の影響で小さな子どもが歪んだ正義感を抱く映画。首を吊った2つの死体が「歓迎」のプラカードを持ってたシーンがめちゃくちゃ恐かったな。
綺麗さと悲惨さの対比が、
胸にキリッと来る

瑞々しさと、陰鬱さ

タルコフスキーが映す水はこの頃から美しかった

うーん。
うーーーーん。。。


何て言うか、
どこに感情の軸足を置いて観ればいいのかわからない作品。

憎しみで生きるイワン。
何だかんだその手助けをしてしまう周囲の大人たち。

共感が難しいから…

>>続きを読む

一昔前のユーロスペース劇場で鑑賞。
戦争時代に生まれた12歳の少年イワンは、
奪われた家族の仇を打つべく、
戦場の最前線で任務に赴く。

少年ながらに、
現実世界で上官達に見せる険しい顔と
夢の中で…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事