大怪獣決闘 ガメラ対バルゴンに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 5ページ目

「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」に投稿された感想・評価

大映ガメラ2作目。ガメラの新たな新怪獣としてバルゴンが出現。周りを凍らせて、毒を降らす虹を出すなど多彩な攻撃方法を持つが、肝心な怪獣対決が地味。むしろ人間ドラマの方がメインとなっている。ガメラとバル…

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関西が舞台。バルコンの卵をニューギニアから強欲な小野寺が日本にもって帰ってきた事で卵が孵化してしまう。自衛隊もバルコンにはかないましぇん。江波杏子扮するカレンがキーワード!バルコンの弱点は水。そして…

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酢

酢の感想・評価

3.0
バルゴンがいい。蒲田くんっぽい眼の醸し出すゆるい印象に反して鳴き声が低い「ヴォー」なのも獣度高くてキモかわいい。人間ドラマは知らん。
第2作

ガメラの影が薄く実質主人公はバルゴンとトラブルメーカーの小野寺
口から冷凍液背中から虹の殺人光線を出すバルゴンが強い
バルゴン出現までの人間同士のいざこざパートが長い不思議なバランスの怪獣映画
部族みんな肌が黒いのに 江波さんだけ色白だったり、沼にはまった人が次のシーンでは全く汚れていなかったりと
古い映画だからといって目をつぶれない雑さが目立った。
ガメラは昭和40年代の小学生にはヒーローでした。ゴジラは人間との感情の繋がりは無かったのに対して、ガメラは人間の子供と心の繋がりがあったので、感情移入出来ましたね。
TK

TKの感想・評価

2.3

お宝に目が無いトレジャーハンターの身内争いが怪獣を眠りから冷ましてしまうというお話。非常に怪獣映画的だが、後の時代の目線からすると奇抜さも何もないガメラはただただ退屈。バルゴンの背中から虹を出す技が…

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

3.0
アダルトテイストなガメラで、明るいみんなが楽しめる東宝特撮とはかなり異なったテイスト。後年のガメラに見られないようなシーンが多く、子供がらみのエピソードがない。

何かと都合の良い?設定のトカゲ型大怪獣バルゴン
ガメラの火炎放射に対抗すべく冷凍光線を吐き、脅威を察知すると背中から虹色の破壊光線を放ち脅威を瞬時に粉砕、ちなみにこの能力は映画会社の垣根を越えてシン…

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見た目は正統派四足怪獣のくせに無機質な冷徹さのバルゴンに不敵な魅力がある。

ガメラとの間合いの取り合いが動物的でリアル。

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