このレビューはネタバレを含みます
ガメラシリーズ2作目。
バルゴンて何？！というのが印象的な今作。
いろんな説明があるんだけど、何をモチーフにしてるのかわからない得体の知れない怖さ。
最初に密輸のワル達が動いて話が進むのだが、これ子供向けではないだろ…って突っ込みながら観てました。
ワル達がニューギニア地方でオパールを密輸したが、そのオパールは実はバルゴンの卵でした！というストーリー。
更に前作のZ計画で火星に飛ばされるはずだったガメラが、途中で隕石に当たりまた奇跡的に日本に帰ってきた！
ってことで怪獣同士の戦い。
それに人間の科学が加わるとやっぱり面白いですね。
バルゴンは冷凍液も吐くし殺人虹光線も吐くし強いよ…見た目も怖いし。
冷凍液によりガメラは凍るも後に復活。
怪獣同士の戦いは面白かったが、怪獣が出てくるまでが長かったね。
密輸ワル達のくだりが長く、アドベンチャードラマ調のストーリー展開の中にちょこちょこバルゴンなりガメラなり出てきてくれたら嬉しかったなあ！
