鍋山和弥

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴンの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今作も、ゴジラの作風を、意識してる感じがするが、今作は、いい出来。人間ドラマが、しっかり作り込まれてて、見応えがあった。今作は、『オノデラ』を、中心に、欲にまみれた、自己中な男の、愚かさが、物語も、作戦も、振り回す。『オノデラ』は、バルゴンに、食われるが、あそこまで、酷いことをしといて、食われたくらいじゃ、腹の虫が、収まらない。まあ、食われたら、それ以上、報いを、受けさせることなど、できないが、・・・・。人間の、欲望の、愚かさが、伝わって、面白かった。次作は、いよいよ、ギャオス。ガメラシリーズの、二大カリスマ怪獣だ。
鍋山和弥

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