大映シリーズ第二作。
前作のZ計画により火星に飛ばされたガメラだったが宇宙の小惑星に激突し、再び脱出。
前作のヒットにより半年後に製作された本作は定年齢層向けの作品ではなく人間の業を色濃く描かれており、昭和のシリーズ中においても上映時間が長め。
冗長的と言えばそうではないのですが、大人になって改めて観るとそれはそれでなんとなく核はよ!核はよ!よりは好きな作風。笑
ガメラに対するバルゴンの孵化のシーンや今となっては差別用語でもある言葉、バックミラー作戦。
カラーになった事で予算が増えた嬉しさと見どころは多いです。笑
「動物は自分の過ちで自分が傷付いた時、同じ過ちは決して繰り返さないのです」