MK

ラスベガスをぶっつぶせのMKのレビュー・感想・評価

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)
2.0
NHKの番組で取り沙汰された際に映画があると知って鑑賞。
正直のめり込めなかったな。
カードをカウントするということ、残カード数やディーラーとの超頭脳戦、イカサマまがいの行為を行う超頭脳派集団と古参警察官の捕物帳、搾取される学生と教授の騙し合いゲーム、あるいは記録映像さながらのドキュメントタッチなもの…そんなどれかで娯楽化されていたら楽しかった気がするけど全部ちょっとずつで、物足りなかった。

カウントという技術がどのくらいすごいコトなのかやらもっと体感できたらよかった…地味な学生たちがギャンブルきっかけでゴージャスな金銭感覚に狂わされていっただけのようにも映ってしまった。

比較してもしょうがないけど、バッド・ジーニアスの方が楽しめたかな。
MK

MK