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シリアの花嫁のgejiのレビュー・感想・評価

シリアの花嫁(2004年製作の映画)
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ドゥルーズ派 無国籍

永遠の別れ
姉妹最後の日
宝物をあなたに託す

国境越えられない
一度行ったら戻って来れない

おめでたいはずなのに葬式みたい

抑圧は家父長制というより政治的状況

ドゥルーズ派の長老って全然違うな
ロシア人と結婚したハレム 
8年以上

逃せば一生会えない

投獄も経験した

信仰を背きハテムを受け入れたら縁切り
それは信仰か?信仰という名の政治 よくある

ロシア人の妻アラビア語喋れない

ゴランを出たらシリア国民になる
イスラエルがシリア国籍の入国を禁じているからゴランの家族のもとに戻ることはできない
だから永遠の別れ

民族的抑圧が性差別的な抑圧と交差する


バッシャールアサド新大統領 イスラエル レバノンからも撤収 新大統領を支持するデモに父さんが参加
行かねば腰抜け扱いされる
投獄されてから夜眠れない父さん

父さんも抑圧下

2004年

「5002号」

「君の国は卑劣だ 33年も占領を続けてる」
我々はこの地を守り抜く

前回 今回の結婚は違う
「違う牢獄へ行くだけかも」
相性が悪かったら?この村へ戻ることは不可能なのよ

テレビで見ただけの人と結婚するなんて
知った相手 屋根の修理に一度来ただけに人 1ヶ月後に結婚、そして妊娠
姉さんは幸せになってない 心配


酒飲むのね マルワン イケイケ

排除されがちな外国人の妻

兄妹

父さん 

しかし父さんがそこで受け入れてしまったらいかんという

お姉ちゃん(アマル)の娘 父親アミーン
ハイファ大学福祉学部

アミーン抜きで

境界へ行けない父親
家族を分断させるからといって民族的抵抗をやめたらそりゃ占領者の思うつぼ

ロシア人の妻への嫌味がすごい

拡声器で会話する家族

イスラエルの警官
「コーヒーなど結構 欲しいのは許可です」

「マイは謹慎だ お前が悪い 甘やかしすぎた」あるあるな父親の育児責任なすりつけ
「ズボンばかり履く妻」「内通者と付き合う娘」
恥はハテムで十分だろ 本人に言える?


アマル 大学行きたかったのね
「お前は未来を掴むのよ 私みたいにならないで」
『ワジダ』の母に重なる
パパが怒る 構わない


マルワンの妻だったんか

孫には冷たくできないパパw

「私に苦しみを吐き出せる場所などどこにもない気がする」
姉弟

大騒ぎ バスの中

警官

2度と会えないからビデオずっと撮ってる

アマル載せてあげるのね


簡単に女の交渉を無下にする

弁護士
しかも逮捕状なし 違法
うっわ 陰湿な嫌がらせ 

イスラエル出国印が問題になる
占領を正当化する方法 それな

許可まで5ヶ月 それでも延期

アミーン
進学を拒んでたのか
「村の噂?それとも妻の幸せ?」
「陰でダメ男だと笑われてる 自分の女房すら操れない腰抜けだと 俺の身になれ」
日本語訳が恣意的な気がする

「たかが結婚」
帰国便
あらあら あなたも自己中

大統領に電話を 
わおw まじか 俳優だから官邸
いないし

椅子くれる兵士

「結婚というのはスイカと一緒なんだ 割って見るまでわからない」
『キャラメル』でも同じセリフあった
「人生はメロンみたいなもの」

運命ってやつさ 運命信じてるの
結婚はしない 食べ物が伴侶だよ

修正液(笑)
私も父親だ

あらパパと息子
ジョセフを見て心が変わったか?


アルーサヒエルワ かわいい ヘルワが言えない

おいおい
ジャンヌもジャンヌよ

このどうにもならなさ
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