このレビューはネタバレを含みます
ナチス占領下のローマ、マンフレディらレジスタンスたちのお話。ベルクマンの部下が高橋幸宏そっくりでした。
反ナチとナチス協力者。マンフレディとフランチェスコにピーナ、誰に焦点が当たっているのか分かり…
立派に死ぬより立派に生きる方が難しい
ネオリアリズモ代表作
これを見てから岡田温司の本を読むべきだったと後悔。まだ間に合うか。
敵を倒すことではなく、平和を受け継ぐことを意識した物語展開。口を…
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ネオレアリズム初期の作品だが普通に観れる。イタリアでのレジスタンスを描いる作品で実際の戦争捕虜をエキストラに使っているほどリアリティに拘っている。
序盤は良かったものの終盤からプロパガンダみたいにな…
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ロッセリーニ渾身の力作。
皮肉にも、戦後平和になると
ロッセリーニは急激に力にない作品を作るようになる。
宗教も絡んでいます。ナチの将校の冷徹な事。
拷問の怖さ。
今のウクライナでも同じことが行われ…
とても重たい一作。
第二次世界大戦末期にドイツの占領下におかれたイタリアでの話。
途中まではユーモアのあるシーンがあったがフライヤーにもあるシーンを境に一気に現実味が増した。戦争下、慈悲も何もない…
重たい作品だった。二次大戦末期、ドイツの支配下にあったイタリアを舞台に、反ナチの地下組織に属する男とその協力者たちの活動を描いた物語。戦争の残酷な部分を詰め込んでいる。飢えに苦しむ国民、引き裂かれる…
>>続きを読む思った以上にハーシュな内容。とにかくナチはヤバい。
拷問シーンにおいてほとんどいまでいうゴア描写みたいなのがあったり、同性愛描写もあり当時のこの映画の登場の衝撃がうかがわれる。
神父役のアルド・フ…