無防備都市に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『無防備都市』に投稿された感想・評価

映画史的にはもちろん重要作なんだが、一つの作品としてはシンプルなホロコーストなネオ・レアリズモ出発点。
第二次世界大戦末期のイタリアはドイツ軍の占領を受けていた。そんな時代レジスタンスを指揮していた…

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Ponz

Ponzの感想・評価

3.7

ちょいちょいユーモアショットがあり良い息抜きになる

どちらもそれぞれに持つ正義があるのでどっちの尺度でみるかによって、どちらが悪になってしまう。白黒だからあまり痛みを感じずにみれたのでフラットにみ…

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AAA

AAAの感想・評価

3.7

ネオ・レアリズモというイタリアのファシズムとナチズムに抵抗する潮流ということだけ習った気がするけど見たことはなかった。

戦中戦後で物資や資金がない中で作ったことは明らかだが、それが結果的に高いリア…

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赤痢

赤痢の感想・評価

-
教養のなさのせいで歴史的な映画を楽しめないのは情けないなと思った
わたしは世界史を知らなさすぎる
K

Kの感想・評価

2.2
テーマは悪くない。

登場人物が多くを語るんだけど、その内容があんまり好きじゃない。

ネオレアリズモが時代を象徴するのは、やはりそれが当時の人々にとって、物語の中にフィードバックされた現実そのものだからだ。テンポも良く、時々あらわれるユーモアが日常感を増幅させるという意味でバランスが…

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このレビューはネタバレを含みます

司祭と少年のコンビが本当にいい。戦争になったとき成人男性の見た目を持ってる人間はどうやってサバイバルすればいいんだろうということをよく考えるけれども、この二人は子どもの見た目と司祭の見た目をフル活用…

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最近チャリ盗まれたので無性にネオリアリズモが見たくなって鑑賞。チャリ盗まれる方のネオリアリズモ映画として有名な『自転車泥棒』は鑑賞済みで非常に好きな作品。こちらはよりドラマチックというか、スリリング…

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BFI DVD
神父、レジスタンス、スパイ


こちらもとても辛いのだけど、素晴らしい作品だった…

ロッセリーニによるネオレアリズモの代表作と言われる由縁がわかる。戦後(イタリアは1944年に解放)直ぐに、主要な人物のみ役者で一般人を起用し、まだ戦争の傷痕が生々しいなか、オールロケで撮影。市民を装…

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