西東京

GOOD-BYEの西東京のレビュー・感想・評価

GOOD-BYE(1971年製作の映画)
4.5
言語(国)と両親の喪失、撮影者と被写体の関係ですらも曖昧になる、ひたすらアイデンティティの危機。金井氏の両親のどちらかが韓国籍なのかな、とか想像してたけど、そんなことどうでもよくなるパワーで圧倒。ラストの清々しさに元気が出る。自主制作のゲリラでしか捉えられない、生々しい景色が良すぎた。
あんま関係ないけど部屋に大好きな早川書房のブラックユーモア選集が転がっているのを発見!
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