XA12

やさしい女のXA12のレビュー・感想・評価

やさしい女(1969年製作の映画)
3.2
モラハラ夫って言葉をよく聞くようになったしょうもない昨今。
そういう人ら(男でも女でも)は余裕を見せながら、相手より自分が上だとはっきりさせる。この映画の怖いところは、主人公も妻が死んだ後でも悲しそうに見えないこと。表面上は悲しいと取り繕ってるが、もしかしたら内心では勝ち誇ってるんじゃないかって。
映画自体はさして面白くはなかったです。
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