矢吹

夢の中への矢吹のレビュー・感想・評価

夢の中へ(2005年製作の映画)
3.7
それより僕と踊りませんか?
一日がツルツルしてしょうがない、ふくのそででもひっかけられれば、滑るだけの日曜日、どこへ行こうか
キスしておくれ、淫乱娘。

僕は僕じゃないのか、二十代から積み重ねて来たもの、抽出して来たのに、これは全部金星人のせいさ。俺はチェーン店じゃない。君は俺だろ。俺であって、僕ではないさ。
地元の同窓会なんてよ、どうしたもんだってのよ。
複雑より単純な方がいい?そりゃそうなのよ。
全部単純にして仕舞えば、いいのに、金がないからどんどん単純だった物が複雑に単純になっていく過程の複雑な過程の単純なめんどくささ、要するにこれは全部金星人のせいさ。いや、おれの嘘のせいなのさ。めんどくさいものなんてなくて、めんどくさがるのはいつだって俺。
それでも、この夢をそろそろ上がりますって言えるのが、夢のいいところなのさ
実体験こそ、君であって、俺はいろんなところに飛び込んでるんだぞって言われた。
二十二歳は複雑で三十歳も複雑。

あいつとやるのはないだろう、は、ある。
全部ちんちんだから、金星人はちんちん。
でも金星人にはちんちんがないらしい。
金星人だらけの街はいずこ。宇の宙船字住所。
なかへとはてまで、似て非なりすぎる。
方向性の違い、前向きな解散。またどこかで繋がれるよ。夢で会えたら。
矢吹

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