Jorn

3時10分、決断のときのJornのレビュー・感想・評価

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)
4.0
泣いたし…

多勢に無勢の中賞金首を護送するというパパ
息子に誇れる何かを残したくて、ただ何かを残したくて彼はたった1人で成し遂げようとする
賞金首という札付きながらも惹きつけられるモノがある事を知らぬ振りして…
護送し、護送されるなか、生まれる奇妙な友情のような何か
正反対の生き方をする2人だからこそ、互いに引き合うのかもしれない
守り守られ、ラストには……

きっと彼は脱走する。それでいい。けど彼の為に腹心を…そして自ら彼の望みを果たす姿に泣いた
Jorn

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