Roku

ウィンブルドンのRokuのレビュー・感想・評価

ウィンブルドン(2004年製作の映画)
3.8
気軽に見れて、ほっこりできる快作。
ウィンブルドン・グリーンに癒される。

大会中に始まった恋をその大会中に公に認めるなんて
ちょっと恋の展開が早すぎやしないかいという気もするが、
まあそこはロマンチックコメディということで。

ポール・ベタニーもキルスティン・ダンストもそんなに肉体改造まではしてない感じだが、
ポール・ベタニーは長身細身でまあまあフィットしている。
キルスティン・ダンストはちょっと可愛すぎるかな。
今どきのテニス女子選手は総じてマッチョなので。。

ウィンブルドンでのロケということで、雰囲気はもう現実そのもの。
ほかのイギリスの風景も美しくて、行きたい気分が高まる。
自国選手が活躍することを心から応援しているイギリス人が微笑ましい。

ポール・ベタニーのイケてない弟役の人、どっかで見てる・・と考えていたら、
キーラ・ナイトレイの「つぐない」の悲劇の相手役の彼ではないか。
もう15年も前の作品なのね。
Roku

Roku