みーちゃん

デッドゾーンのみーちゃんのレビュー・感想・評価

デッドゾーン(1983年製作の映画)
4.7
涙が止まらない。
クリストファー・ウォーケンの透明感や繊細さ、純粋さや思慮深さに、冒頭からずっと胸が締めつけられる。特別ではない日常シーン、少しだけ感情にさざ波が起きるシーン、大波が押し寄せるシーンなど。全てにおいて心を鷲掴みにされた。彼が登場するだけで、観ているこちらの鼻の奥がツーンとなる。

スティーヴン・キングのストーリーと、デヴィッド・クローネンバーグのプロットの結晶。何故これまで知らなかったのか不思議に思うくらい良かった。


※この作品を教えてくれてありがとうございました。