てりり

デッドゾーンのてりりのネタバレレビュー・内容・結末

デッドゾーン(1983年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高に孤独な、誰からも理解してもらえない、誰よりも心ある英雄

クリストファー・ウォーケンの魅力を味わうにはこの映画。
あまりにも悲しく、あまりにも無力な彼が、どうしようもなく嘆き悲しみ途方にくれて寂しさを感じながらも、それでも人の心のために、人を助けるために、命がけで動く。それが誰からも理解されないことであっても、彼はそれを、選ぶんだ。


僕が今までの観た映画の中で、最も感情移入して、我が事のように貪り観た魂の作品。
てりり

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