じょり

デッドゾーンのじょりのレビュー・感想・評価

デッドゾーン(1983年製作の映画)
4.0
①こんな特殊能力が是非ほしい度 2%
②◯◯◯の自殺方法難易度★★★★★
③親孝行したいときには親は無し度 100%

握手したと思ったらバッジが挟まってたとか憎い演出だよ監督。ジュワ〜としたカメラ移動が冬の街にナイスフィット◎
杖を付いて歩くウォーケンは「マルサの女」の権藤に見えて仕方がなかった本作、サチ薄い空気を終始纏ってました。ホント役者。ダンス封印。
真っ黒な政治家役のM.シーンが作品のグレードを1ランク押し上げており、さらに実直な刑事や根っから優しい元恋人の存在が本作を立体的にし、かつ冬の寂しい景色なのに時折温もりも感じる厚みある作品に仕立ててました。哀しいよ、正義を行なったED…
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