あかぽこ

マンハッタンの二人の男のあかぽこのレビュー・感想・評価

マンハッタンの二人の男(1958年製作の映画)
4.0
ゴダールの『勝手にしやがれ』に影響を与えたとされる超有名フィルムノワールでジャン・ピエール・メルヴィル監督、主演作品を初鑑賞。
ニューヨークが舞台だけど、バッチリおフレンチ映画。

国連総会出席予定のフランス外交官が突然の欠席。

不審に思ったフランス通信社の主人公のメルヴィルと、情報通だか 手段を選ばない取材と特ダネ狙いで評判の悪いピエール・グラッセ演じるジャーナリスト2人のフランスの諺曰く『男が消えたなら、女を捜せ』って事で、外交官の情婦の取材から失踪を追うよくある単純ストーリー。

マンハッタンの夜景とシェバリエのモダンジャズ!

ラストもなかなかニヤリとするエンディング!

おフレンチノワール全盛期ならではの いちいち画面がカッコいい映画でした~👍️
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