今年の再見13本目。 13年ぶりに見た。 まあとにかく確かに、ベルイマン映画らしい雰囲気というかありましたよね・・・好きとは言えないけど嫌いともね(笑)。 あのお婆さん、魔女と言っても良いよね(笑)…
>>続きを読む森でぶっ倒れてた役者スペーゲルの死に対する考え方が孤独で空虚で真実だった。自分の魔術を信じられなくなった男にベルイマンは自身を投影してるんだろうか。見せかけの魔術より迷信や占いの方が金になる。科学と…
>>続きを読むスタンダードサイズのモノクロ映像がキマってる!
初ベルイマン作品だったけど洗練された構図と編集テクニックを随所に感じた
原題の意味は"顔"、英題は"The Magician"、邦題は"魔術師"と色…
ベルイマン初期の傑作。面白い。魔術師の一座は「道化師の夜」(53)に通じるものがあり、神秘性は「第七の封印」(57)を思わせる。そして本作の次に、名作「処女の泉」(60)で神秘性は頂点に達する。
本…
魔術師vs医者
非科学vs科学
前半は退屈なところもあるが、魔術披露、屋根裏での戦いはおぉーってなった。
光と影の使い方も素晴らしい。圧倒される。
ベルイマンの作品はテイストは違っても本筋は一…
魔術を題材にして結局はベルイマンの映画によく出てくるテーマ、叫びとささやきにおける「何もかもウソよ」夏の遊びにおける「壁」の話を遠回しにしているだけなのではないか。魔術が存在するならば神の存在まで肯…
>>続きを読むまず率直に言っておもしろかった!
旅する一団っていう設定が個人的にはすごい好み。それぞれのキャラクターにも愛せる部分があって好き。
太っちょで胡散臭いおじさんは、ポランスキー監督の袋小路に出てくる…