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オテサーネク 妄想の子供のgigigiのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
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子供の頃見たらトラウマになるやつ詰め合わせで最高の最高
カメラワークが独特でカルトっぽい雰囲気を倍増させてくれてる
カニバリズム映画なんかよりもよっぽど「食」の気持ち悪さがある
音も描写も何もかも
キーパーソンならぬキーファミリーになる一家のそれぞれの造形も素晴らしい
ちょうど気味が悪い
気が狂っていく側の嫁が美しい見た目と真逆(と言っちゃあ失礼だが)の女の子、よかったねぇーいい子役やねー

「子供」に対する二つの執着心があの化け物を順調に成長させて、夢に出てきそうな化け物に。
子供の想像力で作り上げたような見た目に大人のデザイン力が加わって絶妙に気持ちの悪いオテネーサクが仕上がっていて拍手したくなった
今年ナンバーワン!so far!!
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