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オテサーネク 妄想の子供のICHIのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
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『ママはお腹にいた私をときどき外に出して、また戻したりした?』

恐ろしく不快なんだけど、唯一無二の世界観に夢中になってしまう。こんなに強烈な嫌悪感を抱かせるの、天才的。見終わってから考えると余計ぞっとしたり繋がる部分があったりして、味の濃い作品だった。

吐き気を催すような料理の映し方と、女の子がカバーを取り替えて本を読んでるところがすき。
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