さちえ

オテサーネク 妄想の子供のさちえのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.6
何だかトレンドにヤバい感じのジャケットの映画があると思いアマプラでチェックしたら、あと7日以内に配信終了とのことで急いで視聴❗
これは前知識なしで観たほうが面白いかも✨(不快系映画が大丈夫な方なら)

うわぁ…ご飯いっぱい出てくるけどどれもきったない…これはダイエット向きな映画ですぞ🫠
と思っていたら食べ物を世界一不味そうに撮ることに定評のあるヤン・シュヴァンクマイエル監督の映画でした、納得🌟

とにかく気持ち悪い、最初から最後まで嫌悪感マシマシの映画だった、凄い(語彙力の敗北)
気持ち悪いのに先が気になっちゃって観るのが止まらない、凄い
しかも先が予測できてやっぱりこうなるんだー、の連続なのに目が離せない、凄い

原作は19世紀の童話作家カレル・ヤロミール・エルベン作の民話「オテサーネク」
日本語に翻訳されて出版されている「金色の髪のお姫さま」という本に収録されてるらしい、気になるなぁ

劇中でカレル役の俳優さん、滝藤賢一さんに激似〜と思いながら観てたの私だけかな😗
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