配信楽しみにしてて十分楽しめたけど、生理的嫌悪感も同時に堪能できた作品だった。｢アリス」の時もそうだったけど食べ物が相変わらずまずそう。
何よりも自分達の”子供”に翻弄されるホラーク夫妻が終始可哀想。ただボシェナは物事を都合のいいように解釈して、現実を直視しないのが見ていて無責任かなと思った。
そしてある意味この映画の主役とも言えるオティークが一番不気味だった。赤ちゃんのような素振りをするけど、それが意思の疎通が不可能なことを強調して余計怖さが増してたと思う。それに加えて見境なく喰らう所も、監督が持つ食への嫌悪感が表れててちょっとしたホラーだった。
捕食シーンがやたら生々しい。
